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船橋整形外科
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年齢区分 | 0〜 | 10〜 | 20〜 | 30〜 | 40〜 | 50〜 | 60〜 | 70〜 | 80〜 | 90〜 |
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患者数 | 14 | 469 | 313 | 193 | 342 | 660 | 874 | 1015 | 383 | 16 |
退院患者数は、4279人で、年代別では70歳代が1015人(23.7%)、次いで60歳代が874人(20.4%)、さらに50歳代が660人(15.4%)となっている。退院患者さんの多くは高齢者だが、10歳代の若年層も多く入院・手術をを行っている。これは当院がスポーツ整形にも力を入れている結果と推測される。
診療科名:整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
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07040XXX01XXXX | 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 1120 | 8.23 | 19.55 | 1.88% | 66.62 | |
070230XX01XXXX | 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 431 | 11.94 | 21.96 | 25.75% | 73.6 | |
160620XX01XXXX | 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 | 381 | 7.18 | 13.04 | 0.26% | 27.53 | |
160610XX01XXXX | 四肢筋腱損傷 靱帯断裂形成手術等 | 291 | 7.63 | 15.58 | 1.37% | 63.5 | |
160620XX02XXXX | 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 関節滑膜切除術等 | 262 | 3.24 | 6.78 | 0% | 40.57 |
診断群分類のDPC名称としては、変形性を含む股関節、膝関節の患者さんが最も多く合わせて1551件。スポーツ障害を含む肘、膝の外傷が合わせて643件。変形性を含む股関節、膝関節の患者さんは高齢者に多く肘・膝の外傷が20~40代の患者さんが多い。当院の特徴としては、診断群分類の平均在院日数が全国平均の約半分と短い期間となっていること。これは金銭的・精神的な患者負担の軽減につながっていると思われる。
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
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Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
大腸癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
乳癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
肺癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
肝癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
公表基準人数に達していない。
患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽傷 | - | - | - |
中等症 | - | - | - |
重症 | - | - | - |
超重症 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
公表基準人数に達していない。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
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K0821 | 人工関節置換術 | 1639 | 1.01 | 7.01 | 8.42% | 68.91 | |
K079-21 | 関節鏡下靱帯断裂形成手術 十字靭帯 | 279 | 1 | 6.64 | 0.36% | 27.55 | |
K0483 | 骨内異物(挿入物を含む。)除去術 | 207 | 1 | 1.19 | 0% | 43.32 | |
K068-2 | 関節鏡下半月板切除術 | 196 | 0.99 | 1.25 | 0% | 42.82 | |
K080-41 | 関節鏡下肩腱板断裂手術 簡単なもの | 160 | 1 | 5.49 | 1.25% | 63.51 |
手術は人工関節置換術が1639人と最も多く、次いで十字靭帯形成術の279人、骨内遺物除去207人、半月板切除術196人となっている。
当院では基本的に、手術前日に入院、術後十分なリハビリを実施し転院することなく、1週間以内に在宅復帰をはたしている。
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
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130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・術後の合併症 | 同一 | 18 | 0.69% |
異なる | - | - |
手術部位感染は、医療関連感染に占める割合の第3位であり、患者の生活の質を著しく低下させる合併症である。
したがって、その発生リスクを評価し、リスクに応じた対策を講じている。
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数(分母) | 分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数(分子) | リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率 |
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2772 | 2742 | 98.92% |
予防対策の実施率は98.9%で、令和3年度に公表された国立病院機構88.5%、全国自治体病院協議会91.3%と比較しても高い結果と言える。当医療機関は、肺血栓塞栓症のリスクを認識し、適切な予防措置をとっている。しかし、約1%の患者には予防対策が実施されていないことから、この理由について予防措置の適応がなかった可能性などを含め、今後さらに詳細な分析が必要である。
血液培養オーダー日数(分母) | 血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数(分子) | 血液培養2セット実施率 |
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- | - | - |
実績はあるものの、公表基準人数に達していない。一過性、持続性または間歇性の細菌または真菌血症が疑われる患者を見逃さずに診断するための検査として適切に実施されている。
広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数(分母) | 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数(分子) | 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率 |
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- | - | - |
実績はあるものの、公表基準人数に達していない。周術期における予防的抗菌薬投与としてピペラシリンを使用したものであり、細菌培養の実施を要するものではなかった。
更新履歴 2024/9/30更新
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