部門紹介

• • 〉リハビリテーション科
  • 〉看護部
    • - 手術が決定したら
  • 〉画像検査部
  • 〉臨床検査部

適切な診断・治療が行えるよう、適確かつ迅速な検査データを提供します

臨床検査部は、臨床検査技師、医師で構成され、患者さんの体の状態を知るために検体検査・生理機能検査を行っています。
検体検査では、患者さんから採取した血液・尿・穿刺液などに含まれる成分を測定したり、病原微生物の検出などを行っています。
生理機能検査では、心電図・呼吸機能・血圧脈波・筋電図検査を行っています。
私たち臨床検査技師は適切な診断・治療が行えるよう、正確かつ迅速な検査データを提供します。

心電図検査

主に手術前の心臓の機能評価を目的として行います。心臓の動きを電気的な波形に現して記録する検査です。

電極を皮膚に貼り付けますので、胸、手首、足首が露出しやすい服装でおいでください。

呼吸機能検査

手術前の肺の機能評価を目的として行います。大きな呼吸をしたり、勢いよく息を吐き出したりする検査です。

血圧脈波検査

四肢の血圧を測定し、血管の詰まりと硬さを調べる検査です。

胸、腕、足が露出しやすい服装でおいでください。
検査時は締め付けのある着衣は脱いで頂きます。

筋電図検査

筋電図検査には、針筋電図検査と神経伝導検査があります。どちらも筋肉や神経に異常がないか調べるために行い、筋肉が発生する電気活動を記録する検査です。
※神経伝導検査については、現在当院で実施していないものがあります。

手、足を露出しやすい服装でおいでください。