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お問合せ TEL 047-460-5030

症例数が豊富な認定病院

まず、当院麻酔科の紹介です。

当院は日本麻酔科学会の認定病院で、手術室は7室あり、10名の常勤医と数名の非常勤医で運営しています。

2022年度(2022年4月~2023年3月)の実績は以下の通りです。

麻酔科管理件数 4376件

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全身麻酔件数 4311件(そのうち2151件が神経ブロック併用)神経ブロック単独 30件                  その他 35件

症例数は多いのですが、勤務体制を工夫したり、自動麻酔記録システムを導入したりして、業務軽減を図っています。

麻酔科 手術部長 三村 文昭

働きやすい環境で経験を積み、中核病院でのスキル維持も

​次に、当院の特徴についてです。3つあります。

(1)様々な末梢神経ブロックを経験できる

整形外科専門病院なので、エコーガイド下の末梢神経ブロックを併用する症例が多く(約半数)、経験を豊富に積むことができます。主に、腕神経叢(斜角筋間、鎖骨上、腋窩)・大腿神経・内転筋管・坐骨神経ブロックを行っています。ブロック経験の少ない先生には、指導を行うことも可能です。

(2)働きやすい恵まれた環境である

常勤麻酔科医10名は全員専門医以上の資格を持っており、マンパワーに余裕があります。

勤務体制は時差出勤を導入しています。具体的には、通常勤務と遅番があり、通常勤務は9時から平均3~4例の麻酔を担当します。遅番の時は、14時から術前診察を行い、17時頃から遅くなりそうな症例を担当、あるいは非常勤医と交代します。
また、休日・夜間の緊急手術はほとんどないため、麻酔科待機や当直がありません。

以上から、ワークライフバランスに非常に優れていると思います。

さらに、待遇面も恵まれています。

数に制限はありますが、年会費・参加費・交通費・宿泊費は病院負担で学会に参加できます。勤務医賠償責任保険の保険料も病院で負担してもらっています。給与に関しては、年棒制になりますので、実績が伴えば評価され、昇給を見込めます。

(3)週1回の外勤日をとれる

希望すれば、週1回、他院で外勤することが可能です(代わりに週4回の勤務契約になります)。現在は、公的な総合病院やがんセンターなどで外勤しています。私もそうしていますが、外勤により、整形外科以外の麻酔スキルも維持しやすくなり安心です。

当院は、手術件数が多く忙しいほうだと思いますが、勤務時間中は集中して働き、休日にはプライベートを充実させたいという先生にお勧めです。働き方は常勤でも非常勤医も結構ですので、ぜひご相談ください。

 

医師メッセージ

脊椎・脊髄センター
副センター長 小島 敦

スポーツ下肢部門
部長 高橋 謙二

スポーツ医学・関節センター
センター長 高橋 憲正

人工関節センター
センター長 三浦 陽子

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