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お問合せ TEL 047-460-5030

下肢疾患に対し幅広くしっかり学べる環境

下肢関節疾患に対する診断技術を習得し、手術適応を判断できるようになります。そのためには解剖学的なバックグラウンドをよく理解し、理学所見を正確にとり画像読影の技術を磨くことが重要になってきます。当院では手術症例が豊富なため、画像所見の詳細な読影が習得できます。
手術に関しては、下記のように股関節、膝関節、足関節、足部関節など幅広くしっかり鏡視下手術の技術を取得できます。また近年変形性膝関節症に対する膝周囲骨切り術により、変形矯正を行うとともに日常生活のみならずスポーツ活動への復帰をサポートしています。


♦股関節:FAI(股関節インピンジメント)に対する鏡視下関節唇修復術など

♦膝関節:ACLをはじめとして各種膝靭帯再建術、特にPLC(後外側支持機構)再建術は独自の解剖学的再建法を行なっています。その他、半月板縫合術、軟骨損傷に対する骨軟骨片骨釘固定術、骨軟骨柱移植、自家軟骨細胞移植術なども行っています。

♦足関節・足部:鏡視下外側靭帯修復術や再建術、距骨骨軟骨損傷に対する鏡視下骨釘固定術、後方アプローチによる鏡視下三角骨摘出術や距骨下関節固定術など。また腱症鏡による腓骨筋腱脱臼に対する鏡視下支帯修復術や足根洞鏡なども行っています。

♦変形性関節症に対するAKO(膝関節周囲骨切り術)
人工関節の適応に至らない軽度~中等度の変形、あるいは人工関節に抵抗される患者等に対して、特に活動の比較的高い患者さんに適応があります。変形の程度や部位を考慮し脛骨または大腿骨、必要ならば両方同時に骨切りを行います。

スポーツ下肢部門 部長 高橋 謙二

下肢スポーツ障害に対して、受傷から復帰までをサポートします

弊院では、スポーツ傷害に対して受傷からスポーツ復帰までプログラムに則って早期競技復帰をサポートします。術後早期のスポーツ復帰にはリハビリが非常に重要ですが、体外衝撃波療法やエコーガイド下治療などを併用し積極的保存治療により速やかな競技復帰を進めます。そのため理学療法士やトレーナーと連携し競技に応じたトレーニングを行い、スポーツ現場までしっかりとサポートしていきます。
またスポーツ現場への帯同など対外活動も認めています。当院ではトップリーグのラグビーチームやBリーグのバスケットボールチームをはじめ、さまざまな種目のチームをサポートしています。チームと病院が連携することで速やかに選手を現場に戻すだけでなく、復帰後のサポートもしっかりできます。

こんな人に来てほしい

下肢スポーツ傷害専門のスポーツ整形外科医として極めたい方には、とことんやりたいことができる環境があるといえます。当院では学術活動も積極的に奨励しており学会への参加は出張扱いで対応してもらえるため、病院での臨床研修以外に学術でも研鑽を積みたい方には大きなメリットだと思います。また興味はあるが、まだ何を専門にしようか迷っているという方も歓迎しています。是非お待ちしています。

医師メッセージ

脊椎・脊髄センター
副センター長 小島 敦

肩関節・肘関節部門
部長 高橋 憲正

人工関節センター
センター長 三浦 陽子

麻酔科
手術部長 三村 文昭

RECRUIT

医療法人社団紺整会
〒274-0822
千葉県船橋市飯山満町1-833
TEL 047-460-5030

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